読みましたとも
中山七里「月光のスティグマ」
相変わらずネタバレになるので詳しくは申せませんが、今まで読んできた作品とは一線を画すような作品でした
フィクションであるはずなんだけど、現実に起こった災害を物語にぶちこんでいました
選挙違反にからむ横領疑惑だったり、今まで取り扱ってた純粋な刑事事件とはまたちがった感じでした
子供の頃の幼馴染が時を経て大人の男女になってからのお互いの立場を理解しながらの付き合い方であったり、ちょっと東野圭吾みたいなタッチだったような気も
おっといけね
書きすぎた
結論としては今一つ心に響かなかったかなって感じでした