人生ぼちぼちで良い

そこそこぼちぼちやってます

新しい年が来ました

年が明けたぁ~~~

お正月休みも終わった~~~

やれやれ・・・・それなりの冬休みでした

割とのんびり過ごせたので本が進む進む

↓これは12月の初旬から読み始めて月末までに終わり

その後すぐこれを読みました

結局冬休みの最中に読了でした

森沢さんの作品はちょっとウルっと来るお話でした

やられましたよ

良い作品でした

たまにはこういうのも良いもんだ

 

読んだぁ~~~

中山七里 「総理にされた男」

中山先生には珍しくグロいシーンが無かったです

題名そのまんま総理にされた男のお話です

中山先生は作中の総理と官房長官を通じて、憲法の事だったり、政治家先生がたの振舞だったり、今どきの日本の動向に対する考えを代弁させてたんかなぁって思う

途中で思わず涙する場面も盛り込まれてて(誰しもが泣くって事は無いと思われるが、俺はじーんと来ちゃった)、今までにない作風だった気がする

 

 

まぁ面白かったです

読んだぁ~~

読書の秋です

だからと言って読むペースが変わるわけでもないんだけどもね

相変わらず仕事の合間を縫って読んでます

さて

貫井徳郎 「乱反射」

中々の長編でした

ほぼ600頁 それで解説なし

大それた殺人事件とかじゃないんだ

誰にでも起こり得るお話と捉えていいかもしれない

本当に些細な、小さな我儘が沢山沢山積み重なった結果、子供が亡くったお話

どんどん読み進めるうちにむかむか腹立たしい気持ちになり

徐々に納得させられる内容でした

世の中何が起こるかわからんね

決して感動巨編ではない、だけど心に突き刺さった作品の部類になるかなぁ

 

読んだぁ

読んだぁ~~~

宿野かほる

ルビンの壺が割れた

なんじゃこりゃ!って感じでしたよ

前半のもやもやした流れから最後には・・・・

なにーーー!!って驚きになり

怒涛の展開にびっくりさせられました

詳しくは言えませぬ

 



読んだぁ~~~

読んだぁ~~

むかしむかしあるところに、死体がありました。

青柳碧人

中々話題になってた作品だと認識してた程度で、どうしても読みたいって感じでもなかったんだな

御伽噺をモチーフにミステリーを構成している訳で

中々面白いシチュエーションだなぁと思いつつ、淡々と読み進めましたが、最後の物語が今一入って来なかった

人物相関図でも書かないと解らん感じ

きっと俺の理解力不足から起因しているのだろうwww

まぁ、面白いと面白くないの中間位の作品でした

 

次行ってみよう

読んだぁ~~

若竹 七海「依頼人は死んだ」

ここんとこの悪癖で、とにかく読む速さがめちゃめちゃ遅いんです

何かと多忙につき、読む時間が中々とれない日々が続いてる

その為、中だるみもいいとこだ

結局だらだら読んじゃうと、キャラクターを忘れたりストーリーが飛んだりして感動が薄れたりしちゃって本当にダメダメな読書の日々が続いています

 

さて、作品の事

探偵 葉村 晶が主役の短編連作だね

シリーズ物って言うから、まず1冊目と思い手にしたんだけどさ

もっとしっかり読めばきっと面白いんだと思うんだけど、今一つ刺さらなかった

俺がとにかくだらだら読んじゃっただけだ

とりあえずは次の作品も読んでみようと思いました

とにかく作品には責任一切ないんです

 

読んだ~~

今回は長くかかってしまった~~~!

中山七里「ネメシスの使者」

死刑についていろいろと考えさせられる作品でした

ただ、今回は中々読む時間が取れず、前半はちょっと間延びしてしまいました

後半になって時間がとれ、一気に読み進めました

前半・中盤、それなりに伏線が散りばめられており最後までそれと気づかずwww

 

まぁ、さすが中山先生!

前半はともかく、終盤は驚きの展開となりましたとさ